龍馬伝の最終回
昨日、龍馬伝が「おったえな!」でその生涯をあっけなく終えた。いままで薩摩、土佐を動かし、土佐そして幕府までも動かした人間も最後は余韻も残すことなくドラマが終了したことにポカーンとした何か納得いかないものを感じた人も少なくないでしょう。列強からの危機感を大きく持っていた龍馬にとって身辺の危険は十分考えられたにもかかわらず自分の危機管理には遅れていたわけです。残念でなりません。
一方この現代にも関わらず「三世代の世襲」で世界に迷惑をかけている国には龍馬のような人物は出てこないのでしょうか。「上も下もない世界」を考える余裕もないのでしょうか。
OKADA
2010年11月29日(月) AM11:44
2010年11月29日(月) AM11:44