五木先生の講義から
常用漢字の追加から。2010年の追加漢字「萎える・怨む・呪う」など背筋がぞっとするものあり。1981年は「稼ぐ・頑ばる・悠」どこか未来に希望を持つものが目立ったが昨年はまさに日本の厳しい世相を反映しているのではとしばらくしてからじわじわと戦慄が走ってきました。紙面に登場する漢字の裏に伺える私たち人間社会の変化を正視して真の「心」のあり方を考えなければ日本の未来はあまりにも悲しすぎるのではと。
これで五木先生講義シリーズは終了です。先生から「親鸞」を幸運にもいただくことができました。ありがとうございました。
OKADA
2011年2月8日(火) AM11:26
2011年2月8日(火) AM11:26